スキー雑談⑧ その他

 今頃になって雪がまた降っています。じっと何ヶ月もなごり雪がだらだら降っていたという感じの冬でした。
 気温が上がったかと思うと、結構寒い日があったりで、なかなか雪が少ない割に春の時期はいつも通りという事なのでしょうか。

昔の話で恐縮ですが、私ら7名ほどが浦佐のスキー教師研修生として採用されたのは、今から約40年も前の事です。それまでの浦佐はデモンストレーター養成学校のような様相で、デモの数も半端なく居ました。ですが、その後デモ認定者も少なくなり、私たちが入ったころには現役デモは2名のみでしたが、それでもすごい数だと思います。ですので、当時はどういう主旨でそういった研修生制度がはじめられたのかは解りませんが、若いものを育てようとする主旨があったのかもしれません。若しくは、プレイヤー輩出としてのスクール売名は取りやめ、単に一般的なスキー指導者を育成するだけのために我々を募集したのかはいまだ解りません。
 私たちを教えてくれる担当の先生は、元デモのОさんとiさんでした。研修生の中には、スキー初心者の者もいて、そういう人たちは違う勤労場所で働き、スキーを履くのはナイターのみという環境でした。私たちも最初、色んな部署で勤務させられましたが、正月を過ぎたあたりからアシスタントとして現場に出てました。
 まず、私たちが教わったのはスキー指導者らしい手の構えや基本姿勢でした。指導者らしい趣と言いますか、如何にも素人っぽい外見だとマズいわけです。徹底してやらされたのは、直滑降で手の構えをしっかり意識して滑るという練習がかなり多くの時間を占めた気がします。
 考えてみれば、手の構えなど、フリーで滑っていたころには全く意識していませんでしたが、浦佐に入り徹底して練習したせいか、自然とそういう構えができるようになりました。今でいう、ふところの深さという部分なのだと思います。構えを作り、上半身の懐をしっかりとることによって、下半身の動きもスムーズにできるようになるとの目的があったのだろうと今では理解しています。
 iさんの研修は割と緩斜面の低速での練習が多かったと記憶しています。止まるようなスピードでターンを開始したり、斜滑降や横滑りから次のターンに片足で入ってみたりと、低速の難しさと、操作の正確性に度肝を抜かれたのを鮮明に思い出します。まさに低速の凄さ、低速でここまで具現できる技を垣間見、やはり元デモというのはすごいなと思った次第です。

-以下続く

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この記事へのコメント

あさい
2020年03月25日 05:01
気持ち玉、ありがとうございます。