スキー雑談⑦ その他

 夫婦で山に行くことはあり得ないだろうなと思っていたのですが、昨年あたりから相方が率先して連れて行けなどという事が幾度かありまして、昨年あたりから数回歩いています。
 今のところ、弥彦あたりの山塊が多いのですが、本来は無雪期に守門や浅草あたりを一緒に歩き、いろいろと基本的なことを教えたいなとは思っていたのですが、まったく今までが現実化していませんでした。そこに一歩は近づいたという事で好ましいことかと思っています。

家族の中でスキーをやっていたのは私だけでなく、家内も大昔はインターハイなどに出たという話がありますし、一応一級は持っているという事です。長男も中学生まではスキー部に所属し、親の投資がもっとできていれば全国まで行けたという確信はありました。長女と次男は学校での授業でちょぼちょぼやっていたというくらいですね。
 家内は今はスキー用具もなく、まったくスキー経験はしてません。結婚前に一緒にスキーに行ったことがあったのですが、いくらスピードを出しても必ず追いついてきましたから、ふたたび鍛えて練習すれば私くらいは滑れるでしょう。
 長男もスキー部を離れる際、一級を取得し、現在は主にBC主体で有雪期は山に入り浸っているようです。あいにく山に一緒に行ったことがなく、いずれチャンスがあればとは思ってはいますが、どうなりますか。

昨今の山スキー界も、呼び名自体がBCという言い方になり、板はほぼ太板で年齢も若年化しているようです。用具もジルブレッダやディアミールと言ったどんなブーツでも履ける金具ではなく、専用靴と呼ばれる、金具とブーツがセット化されたものが主流となっているようです。テレマークでもNTNが主流となりつつありますし、これも金具とブーツがセット化されたものになっています。
 メーカーは、より良いものを作り、消費者もより良い品を求めショップに群がる。勿論、万人が同じようにいいものを買い求めることができるのであればそれがベストかと思いますが、なかなかリーズナブルとは離れすぎてしまっていて、手が出ないのが現状です。一般的に、もっと裾野を広げたアウトドアグッズの販売ができないものなのだろうか?としばしば思う事ではありますが、BCではあり得ないようですね。ただ、無雪期の登山用品などは、その代価品として量販店などで機能はやや劣るものの、充分使い出があるという雨具などは売られているようですし、私も山の整備などでは愛用しております。
 このように、ザックに板を括りつけ、スキー靴を背負って。あるいはジルブレッダ世代のような古き良き時代背景は失われてしまいましたが、BC熱は加速している気がします。それは昔のような細い板でなく、太板となり、誰もが難しい雪をそれなりに攻略できる時代になってきたという事が第一なのでしょう。 メーカーさんが可能ならば、もう少しリーズナブルな設定価格にできないだろうかと思う次第です。






ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

ナイス

この記事へのコメント

a
2020年03月23日 17:34
気持ち玉、ありがとうございます。
鰤鯛鱒鮎
2020年03月23日 19:21
 先週末は大風に快晴、寒冷前線通過と目紛しい天候変化でしたね。その分、標高800m以上は花粉や黄砂も無く、真っ白で良く滑る雪だったようです。

 さて、BCスキーの用具ですが、そのほとんどが輸入品です。日本の政府・財界は輸出企業(最大株主は外資?)への配慮から「円安政策」を堅持していますので、輸入品が中心であるBC用品の価格は中々安くなりません。今BCスキーをしている人は「自家用車(四駆)」「高額なBCスキー用具」「余暇の時間」「気力と体力」がある人でしょうか。

 志賀JINさんのエッセイでは、「バブル期には世界のスキー生産台数の半分が日本への輸出用だった」との事ですが、おそらく真実に近い話だと思います。ヤマハやオガサカなど、スキー板単体では何とか国産品でも応戦出来たかも知れませんが、肝心のスキーブーツが当時の国産レベルでは勝負になりません。今でも革靴はイタリア製が世界最高品質ですが、優れた製造技術と哲学のベースがあるからこそ、スキーブーツは欧州メーカーが強く、結果ビンディングとの相性もあり、欧州メーカーが今でもスキー産業の中心なんでしょう。それでも実際の製造拠点は東欧やウクライナ(スラブ系)などに移転中ですが。

 2年後には冬季北京オリンピックですが、今回の新型肺炎を中国が克服した暁には、いよいよ中国が一大ウィンタースポーツ大国になるかも知れません。欧州は逆に雪不足。ビジネスで頻繁に中国に行っているはその躍進ぶりを実感していると思いますが、中国にはBCスキーに適した?アルタイ山脈や大興安嶺などの山もありますし、これからは中国が世界のBCスキーのひとつの拠点になるかも。
https://m.chinatrip.jp/aletai/attraction/attraction-975.htm

 国内に於いては「有酸素運動系のBCクロカン」の伸びしろが大きいと思います。道具も軽量・安価ですので、夏場にマラソンやランニング、ロードバイク(自転車)を楽しんでいる健康志向の中堅層が潜在マーケットです。
あさい
2020年03月24日 06:03
 鰤鯛鱒鮎さん、おはようございます。
今年はあまり黄砂がなく、この少雪でも滑走性の良い雪が多かったみたいですね。
 自分は何もありませんが、とにかく山スキー(テレマークスキー)は、楽しいという一念だけで山に向かうというスタンスです。また、山小屋の主としての近くの山の状況の発信とでも言いますか、そういうレベルですね。
 また、自然環境保護員などの重責(苦笑)もあるので、そういった報告も兼ねてという山行きとなります。なので、私のような山スキーヤーは異質なのだろうと思っています。本気でいろんな山に仲間と向かうためには今の倍以上の投資はしないといけないでしょうから。

日本がスキー用品マーケットの主流だった時代ですか。当時は、猫も杓子も冬のレジャーはスキーと決まっていましたし、40年前の石打丸山なんかはまさに竹林ならぬ、人林状態でしたかね。
 今シーズンから営業しなくなった大原でさえも、30年前の2月の連休の時に、第一リフト乗り場にはロープが張られ、リフト待ち設備が作られたのを記憶しています。 浦佐時代も最初はオガサカスキーが占め、挙ってスキースクール入校者は小賀坂を買い求めていたものです。
 その時代から今はどうかと言えば、自分の足や体で遊ぶプレイではなく、まさにバーチャルな遊びが多様化した影響は大だと思います。