雑感&テレマークスキー⑫

 夜、うっすらと雪が降ったようで、軽く雪化粧をした朝を迎えています。
 もう一個のSNSにも書きましたが、一昨日の夜、幻聴だったのか?と疑うカエルの声を聴きました。南魚沼市の方がやはりカエルの声を聴いたとの記録があり、幻聴ではなかったのだと改めて思いました。 
 数日前の山林整備事業の下見で雪原を歩いていた時もイノシシの足跡がありましたし、いろんな部分での変化を認めざるを得ないようです。
 しかし、按ずるまでもなく、あらゆる現象は収束に向かい、色んな意味で好転するのではないだろうか?と期待するしかないと思っています。


今日のテレマークスキー考は小回りについて少し書いていきたいと思います。
 私とテレ小回りの出会いは厳しい出会いでした。まず、どうやって小さく曲がればよいのかわからないという、極シンプルなものでした。なので、現実的には、この小回りの仕方が解らず、ずっと数年間BCにも出ることもなく、テレマークスキーを始めていながらアルペンスキーを主流にしてきた時期がありました。もちろんまるでできなかったわけではなく、テレマークスキー初年度の春、いきなりМ氏から越駒に連れて行ってもらい、滑走の後半に悪雪のツリーランをするところがあったのですが、そこは何とかジャンピングテレで細かく回ったのを記憶しております。ただ、一般的なスムーズな小回りの仕方が解らず、ずっと悩む時期が続きました。
 いわゆる、噛み合えば問題なく小回りができるレベルだったのですが、2010のテレマークスキー指導員検定1回目受検での小回りはかなり硬いバーン設定でした。最初の何ターンかはテレマークターンでこなしたのですが、次の小さな起伏でリズムが乱れ、何ターンか連続でアルペンターンで対処。その後は何とか戻してテレマークターンで滑走したのですが、割とスピードオーバーになってゴール。合格点は出なかっただろうな、という自覚もあったのですが、やはり✖となってしまいました。 
 次年度受験も、その会場で試験が行われ、その事前講習会でもなかなか小回りのタイミングをつかめずにいました。ここでの講師のアドバイスは、ターンマキシマムで大回りのように後ろ足を踏みつけながら次のターンに入るというものでした。今までの私のテレマークターン小回りはアルペンスキーのように外スキー荷重を強めてから次のターンに入っていた傾向にあり、テレマーク姿勢というものがバランスよくとれていなく、その結果、前後の開きだけに意識がいき過ぎ、ホールドが甘くなっていたのでしょう。
 以降、その意識で滑走すると破城がなくターンできたと記憶しております。
 2011の震災でテレマーク指導員検定は中止となり、その後私のテレマークスキーへのモチベーションは下がっていたのですが、コブ斜面練習や、BC浅草岳ツアーでの滑走などで再びテレマーク熱が高まったのでした。小回りターンもあまり納得はしてませんでしたが、なんとか普通にこなせるレベルになりました。
 最終的に、これが小回りのコツだろう、と自身の中で決定づけられたのは、2017のテレマークスキー指導員検定の数日前、大原スキー場の営業時間が終わってからの練習でした。何本も登り返しながら、ああでもないこうでもないとぶつぶつ言いながらの練習でした。あいかわらず、決定的なコントトロール性のある小回りがつかめず、試行錯誤の連続でした。
 ふと、何かの拍子に後ろ足の踏み付けを極端に強めた瞬間、極めてスムーズに次のターンに入ることができ、捻り戻しのタイミングが造作もなく出来たことがありました。以降、小回りターンの急斜面や固い斜面でもコントールしたターンが可能になってきたという経緯がありました。
 という事で、今日は自分の話に終始してしまいました。

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この記事へのコメント

鰤鯛鱒鮎
2020年03月12日 12:15
 テレマークでは上体のアップライト姿勢(背中を伸ばして顔を上げる)が大切と言いますが、風さんがショトターンを開眼された時は、もしかしたらリラックスした姿勢の中で内足へのベストポディションと荷重を見出されたのかも。
 10年くらい前でしょうか、ロシニョールのバンディットB3レスペクトというTOP 120mmの軽量ファット板を履き出した頃、大原のディープパウダーで前足への荷重が決まらなくて、通常の外向外傾だと「内足一本足打法」みたいになって悩んでいましたが、ふとした時に「骨盤をやや内側に向ける半身の構え」にしたところ、ディープパウダーの中で前後の荷重がバッチリ決まった経験があります(B3はサイドカーブがきつい)。
 圧雪斜面とパウダー、レギュラー板とファット、ブーツの特性等によってベストの構えは変わるように思いますが、風さんの御指摘の通り「内足をどう使うか」が「テレマークの滑りのキモ」であるように思います。
あさい
2020年03月12日 18:23
 鰤鯛鱒鮎さん、こんばんは。
 そうですね、長い間アルペンスキーをやってまして、どうも上体が前に突っ込む癖があったのだと思います。

私は広い板は持ってませんので、まったく技術的なことは解りませんが、深い雪の場合は、基本的に内向するのが合理的なのかもしれませんね。

asai
2020年03月14日 05:15
気持ち玉、ありがとうございます。