初ステップソール

 細板さんから貸与していただいている板で午前中、ちょっとだけ出掛けてきました。
雪は表面が凍ったクラストの重いザラメで、曲がれる気が全くしませんでした。
福田石材の構内から山伏岩の裏手の平地めがけて登っていきます。
ウロコとはいっても、やはり急な所は九十九折りや階段・斜登行するなどして登るわけですが、軽いので疲れません。
そして、いつでも気楽に斜面を滑れるというフリーダムさは、他の追随を許さないと言ったところでしょうか。
 さて、いよいよ滑走という場面でしたが、板の形状は細板ですし、Rはほぼ直線です。
ずっとカービング板で滑っていたので、まず曲がりにくい。というか、迎え角が作れない結果、外スキーはひたすらまっすぐしか行きません。
クラストの超ザラメで板はぐんぐん潜っていきますから、取りあえずプルークですか、スキー初心者気分でした。
次第に少しづつ慣れてきたものの、やはり潜るザラメと軽いクラストは厳しすぎる現実を突きつけてくれました。
しかし、ほんの少しクラストが甘いところは何とかクリアでき、さらに適度にしまったところは難なくクリア。
ザラメでも迎え角が作れないクラストでなければなんとかアルペンターンならできそうですし、締っていればほぼ問題はないでしょう。
軽く汗はかきましたが、やはり滑走重視の自分としては楽しさは半減でした。

この記事へのコメント

細板革靴
2019年03月03日 06:52
 クラストした雪は難しいですよね。しかも今年は少雪ですから雪面が波打っていますし。
 難しく考える事もできますが、シンプルに楽しむ事も出来ます。そして細板の道具立てにはテレマークの奥深さを実感します。難しい条件の中で、「曲がらないスキーを手なずける過程」はまさに悦楽。きっと良いトレーニングになると思います。もうすこし季節が進むと「滑りやすく曲がりやすい最高のザラメ」とも出会えると思います。細板の世界へようこそ!
あさい
2019年03月04日 08:46
細板さん、おはようございます。
江戸川区スクールも終わり、これからしばらくはカモシカ調査などで細板を使わせていただく予定です。
 これからの時期、小千谷М氏とのコラボをやる時期となってきましたが、彼はほぼ細板ステップですが、よくこけてました。
私より巧い滑り手なのですが、ステップ細板だとよくこけます。
実際に滑ってみての感想は、難しい板である。の一言で集約できます。しかし、一回の行程で、「もう、一丁!」ってな具合で、幾度も登り返しができますし、ソンドレ・ノルハイムになった気分に浸れます。
滑る、登る、滑る、登る、こんな繰り返しを延々と続けられる用具は、実に楽しくも、遊びのスキーとしての特異性もあるんですね。

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