寝て曜日
寝て曜日・・・・・、こんな造語がありました。今では使う人はオヤジくらいのものかもしれませんが、それですら死語に‥‥(笑)
昨日は、ほぼ復帰後1週間ずっと体を使っていましたので、昨日はお休みしました。とはいっても、朝採ってきたコゴミの処理や、その前日に採ってきたウドなどを処理で、ほぼ半日みっちりと厨房作業となりました。おかげで、コゴミはもう必要ありませんし、冷凍のコシアブラも十分です。
ウドは採り始めたばかりですが、厨房の中のプラスチック製の中に1個塩漬けしました。元来、車庫の中のプラスチック製の箱型の漬物桶の中に漬けるのですが、漬けたまんまにしておくわけにいきません。ある程度日にちを置いて、一旦水を捨てて再度漬け直す必要があります。これを再び行い、ようやく本漬けとなりますが、これが結構手間で途中行程をカットしたりしてしまっていました。そのせいか塩があまくなりウドが軟らかく漬かってしまったりしていました。今回それを予防するために、身近なところに置いて管理すればよいと思い、厨房の中で漬けることにしました。なので、ウドはもう少し採らないとと思っています。あとはミツバアケビの芽、通称木の芽ですね。これはまだまだ欲しいところです。
昔、蕎麦店も営業していた頃は、メニューの中に山菜天ぷらや、山菜盛り合わせなどがあったため、かなりの山菜を採る必要がありました。塩漬け用に、ウド・アザミ・ワラビの3点はしっかりストックしなければなりませんでしたし、コゴミも大量に冷凍ストックしなければなりませんでした。特にアザミは歩いて1時間半くらいの奥地まで行く必要があり、とても楽しむ気分にはなれず、厳しいものでした。行きは良い良い帰りは恐いとはよくいったもので、帰りの荷の重さに辟易したものです。なので、本格的な山菜採りは10日から2週間くらいは行ってましたね。
今は蕎麦店もやってませんし、適度な量のストックがあれば十分です。また、毎年いらっしゃっていた山菜料理&トレッキングのグループもコロナで来れませんし、例年より山菜の量は少なくて済んでしまう感じですね。しかし、このご時世がある程度収まってくれれば、ストックしておいた山菜のニーズもあると思います。その為に、多少なりとも準備しておく必要がある思っています。
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