山の話⑨ その他

 昨日は浅草岳公園の開園準備で、安全ロープの設置や看板立て、遊具の点検、若干の剪定作業などを一人作業でやっていました。天気も良く、これで4月上旬なのか?と思わせる雪の量ですが、遠くの山々はまだ白くそこそこの雪があるようです。
 そういえば、ウグイスの初鳴きを昨日聞きました。だいたい4月の中旬頃から聞くこともありますが、上旬に鳴くことはなかったと記憶しています。


 ここのところ、藪山の話が続いてますが、今日も続きです。
 完全なる藪漕ぎで目的地を目指すのもまた楽しいものですが、昔有った山道を辿ったり、あるいはその痕跡を求めたりしながら進むのもまた風情があります。
 八十里越えを歩き始めた頃、気になっていたことがありました。それは木の根峠に小さな「古道入り口」という角柱があり、只見町の入叶津沼の平登山道の一角にもこのような角柱が見られました。この古道をぜひ行ってみたい、と思い、その下調べを兼ねての山行を幾度となく単独で行ったことがありました。
 初めて唾をつけたのが、2004年9月ごろ入叶津から歩き偵察をしました。車道歩きの途中の大きな石柱から入ってみたり、木の根峠の「古道入り口」から尾根筋に歩いてみたりと、まだまだ何も知らない頃でした。
 同じ年度の10月に再び入叶津から入り、沼の平を経由し古道に入り口から攻めてみました。その当時は、八十里道は標高を稼ぐ際、九十九折形状になっているという知識がなく、山道であればどこにでも踏み行っていました。私がその日歩いた道はおそらく地元の人たちが用いた山菜やキノコの道だったのではないかと思います。
 その後、数年は正規ルートの八十里越えを歩くことになりますが、2007年の晩秋に某諸氏とともに木の根峠から県境尾根の1004三角点を目指す山行を計画しました。この時点では古道のラインはまだわかっていなく、尾根筋の三角点が古道なのだろうという認識でした。ところが帰路の途中、古道と中道を発見し、およその位置が理解できたのです。尾根の上部の鉈目はおそらく三角点の調査のためのモノであったであろうと今思います。なお、当時の記述と今の見解には隔たりがあるのもご理解ください。
 翌2008年秋、地元の屈強山師h氏を誘い、まずは木の根峠から大三本沢まで至ることができました。これはh氏の山師の勘に大いに助けられた感がします。同年、11月は逆ルートの入叶津から入山、一応2日掛け古道の調査登山を終了しました。このルートは、沼の平から大三本沢までの間が崩落などでわかりにくく、難しいものでした。何年か前に知り合い一行が調査したという噂もありますが、まったく情報は無いのが現状です。
 藪コーナー、まだまだ続きます。


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント