テレマークスキー⑧

 昨日は緩い斜面で初歩的なテレマークターンの練習をイメージし、書いてみました。今日は、そこから少し発展させた、テレマークターンの基本形という段階までやっていきます。
 一つ目にイメージすることは、ターンを行いながら荷重を加えるという事、つまり脚の曲げ動作の動きです。そこから今度は次のターンに行くわけですが、その時は脚を伸ばしながら入っていくというイメージとなります。曲げと伸ばしの時間的なイメージは、曲げ時間を長く取れば、大きめのターンになります。
 二つ目のイメージは、ストックワークの連動です。曲げながらターンを行う際に、ストックを構えながら行いましょう。具体的に説明します。たとえば、右ターンから左ターンに行く場合で説明します。さらに詳しく言うと、右ターンは左足が外足(前足)、右足が内足(後ろ足)となります。脚を曲げながら体重をかけ、右方向に曲がっていきますが、その時に左手のストックワークを意識し構えながらターンします。ストックを突くタイミングは、個々で違うので何とも言えませんが、スキーヤーがターンをし、もっとも圧力が加わった時(ターンのマキシマム)から、次のターンに行きながらストックを突く、というタイミングになろうかと思います。
 三つ目のイメージは、二つ目のイメージでストックを突くタイミングを説明しましたが、一つ目のターンで最終的に踏みつけている足は右内足となります(後ろ足です)。その右足を踏みつけながら、今度はその足でそのまま伸ばす動作にはいっていきます。つまり、ストックを突くタイミングも右足に体重を移動させ伸ばし始めると同時に突くといったタイミングになろうかと思います。もちろん、個人的な差異があるので、一概にストックを突くタイミングはこうでなければならないというのはありませんがおおむねそんな感じで突いていきます。
 四つ目のイメージは、以前説明させていただいた横滑り系の技術をここで使っていきます。つまり外向外傾の姿勢を意識するという事です。
 上半身の外向きを保つことで、スキーは横ずれを起こし、より安全に滑走可能となります。この外向外傾姿勢が、昨日説明させていただいた、ごく初歩的なテレマークターンとの違いとなります。このテレマークターン基本形では体の外向外傾と脚の伸展、荷重ポイント、ストックワークをある程度把握していただくことが大切かと思います。これがある程度できれば、およその斜面でも対応できるからです。
 次回は、ちょっと戻って巧くなるための超地味連(テレマークスキーでもプルークボーゲンはとても大切!みたいなお話)を書いてみます。

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