いつのまにか6日間イントラやってしまった感。&机上レッスン②

 4日と5日については、だいぶ前から〇国スキースクールから依頼されていましたが、あとは急なイントラ業務でした。 
 思えば、某有名スクールでの修業時代、今のような教育旅行みたいな形態はなく、ほとんど一般の方が対象でした。よって、教えるレベルはほぼ中級から上級者にかけてでした。一番上手い人を教えたのは、準指導員を不合格になられた方(一級保持者)、あるいは、テクニカルプライズ受験者(一級保持者)などでした。その当時、私も準指導員を取得したばかりだったか、その辺を目指していた時期なのかもしれません。
 生徒さんを巧くするというよりも、見本の滑りをいかにしっかり決めるかという、もう、必死でしたね。 
 そういう時代から一転し、今ではほぼ初心者か初級クラスのみの指導となっています。ですから、今の指導者は技術レベルよりもエンタメに長けた人が有利な時代となりました。 
 技術も、生徒の前に並ぶ所作の中で、ふと平行操作で止まらざるを得ない場合があるのですが、そんな初歩的な動作でさえも初心者にとっては神業に見えるらしいのです。すなわち、いまの初心者指導にはパラレルターン的な動きができれば誰でもイントラになれます、という時代になっています。しかしながら、同じ初心者の中でも、運動神経のいい生徒さん、そうでない生徒さん、なんか変な動き方をする癖のある足つきとか、まぁ、いろいろですね。そう言う子供たちを引き連れて、時間内にリフトに載せ、所定の集合時間に間に合わせるという、時間的な調整が酷く難しいです。ですから、生徒さんの身なりから、トイレや給水の引率(説明)、本分のスキー指導やマテリアルの説明、歩き方転び方起き方、結構骨を折るのがリフトの乗り降りですね。リフトの乗り降りがスムーズにできるレベルなら、まぁ、初心者コースならすいすい行けます。
 あとは、いじけたり凹んだりしてる子たちをその気にさせたり、手綱を引き締めたりと。ですから技術的な部分は二の次三の次という感じですね。

 只今、当サイトにて、新コーナー(スキーに関するあれこれ)を作ってます。それと重複してしまう部分もありますが、気分次第で机上レッスン的なものを書く場合もあります。
 今日は、目線について一言。
 実は、私は昔から目線が下でして、いつも足元を見ながらスキーをやる癖があるのですが、いまでも無意識ですとどうも視線が足元になってしまいます。足元に視線が行ってしまうと基本的にポジションが後ろになり、すべて後手後手になってしまいがちです。もちろん、常に前方だけを見れば良いというわけではなく、危険な場面などもあるので足元にもたまに視線を置く場合もあります。
 基本的に、スキーヤーは行きたい方向に対して視線を向けていく、というスタイルが望ましいでしょう。つまり、ひとつのターンが終わってから、次はどっちだ?みたいなスタンスではなく、ひとつのターンを仕上げつつ次のターン方向へと視線を向けていくという事になろうかと思います。
 どうもスムーズにターンできない。どうも流れがない。思い通りのターン弧にならない。などなど、多彩な悪い現象は意外にも視線の置き方にあったりします。 
 という事で、今日も地味なイントラ浅井のワンポイントレッスンでした。


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この記事へのコメント

あさい
2020年02月09日 04:39
ありがとうございます。