レッスン⑩

 ここのところ再び雪が降らず、雪不足傾向となっています。ですが、山の方は地道に増えつつあるみたいですね。
明後日あたりに大雪になるみたいですので、そこら辺に期待したいものです。


 今日は再びストックに関しての話です。
ストックの握り方とか、スタンスについてはこの間少し書きましたが、今回は「ストックワークをする前の準備の仕方」について少し述べたいと思います。
 基本的にストックのタイミングは、一つのターンマキシマムを終え、次のターンに入る瞬間に突くのが一般的です。この場合、ターン中は、ただストックを構えていればよいか?というと、実はそうではありません。ターンをしながら、徐々に手首のみを動かしつつ、筋肉の緊張を作りながらストックの石突きを動かすイメージです。注意しなければならないのは、腕まるごと動かしてしまうと体がくるりと回ってしまい内向になってしまうので注意が必要です。外の手首を動かしてストックの準備をしながら、なおかつ、もう一方の肩を体が回らないよう、若干ブロックの意識をもつ事も必要です。これにより、かなりスムーズに、外スキーと外腕の同調が得られ、ターンが著しくしやすくなります。
 初級者から中級者にかけて、このように、下半身と上半身の一体感があまり見られない場合が多々ありますが、体全体を使っての動きを理解できるとスキーレベルは一気に上がります。
 何かご質問やら突込みやらなんでも構いません。お気軽にコメントをお寄せください。

明日(から?)は、「スキーはシーズンオフに巧くなる?」という実体験に基づいたお話をします。その後は、スキーゲレンデで簡単な基礎トレーニングの紹介と、次々回あたりからテレマークスキーについて書いていく予定です。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

ナイス

この記事へのコメント

おぢやもり山
2020年02月16日 20:05
コブ滑りは、コブの頂点へ向かって膝を抱え込みながら、くノ字姿勢でブレーキングし、膝を伸ばしながらのズラシでターンを仕上げる方法を入門者には教えてきたのですが、これは自然コブが前提。昨今スキー場によくある溝ライン滑走方の説明は難しいものがあります。
あさい
2020年02月17日 05:27
気持ち玉、ありがとうございます。
あさい
2020年02月17日 05:39
おぢやもり山さん、おはようございます。
前回の大雲沢ブログ中のボケ動画も、当時は天然コブだけの世界でしたから、滑っていて楽しいものがありましたし、ロングターンも面白かった。
流行ってるスキー場なら天然コブもあるが、だいたいラインコブばっかりですからね。アカカン当たりの上の方は結構天然コブあったけど。
 ラインコブは、以前はカービングスキーに合わせたバンクコブが多かったんだけど、最近はモーグル系のやや丸いコブになっているみたいですけどね。
でも、いずれにしてもスキーヤーが同じトレースを滑るわけですから、抉れコブになってしまいますよね。その場合は溝に落ちる前にターンを終了させなければならないので、コブ初心者にはより速い切り替えでベンディング操作が求められかと思います。さらにベンディング操作後、大きく板を振って横にしてやらなければならないかと思います。
おぢやもり山
2020年02月17日 19:02
おぢやもり山
2020年02月17日 19:11
すみません。先は間違って送信してしまいました。
早速の御指南、有難うございます。
そのコース、きちんと整備されたものではなく、最初に滑ったスキーヤーのライン取りとなっており、不規則な細長の縦溝でボトムはやたらピッチが細かくなっており、初級者にとっては板を横に振れる状況ではありませんでした。
やはり自然コブまたは整備されたコースで定石通りな指導をした方が近道ですかね。
あさい
2020年02月18日 06:20
股関節を捻りながらの伸ばし押し出しと、その後の膝の抱え込みですかs。
あとはストックの連動を整地で行ってからが良いかもですね、レベル的にわからないので何とも言えませんが。可能ならば、押し出した足のマキシマムでは、外足よりも次の外足を踏みつける意識が大切かもしれません
、出来る方であればです。
ベンディング系の雰囲気をつかむには、強いストックも必要な気がします。ベンディングの最中はストックに寄りかかり体重を減らす…というあれですね。
 短いリフトがあれば、そこで二人?で適切なピッチを作ったらどうですか?
やはりコブ滑りですから、整地でやってもうまくなるには限度がありますからね。聖地でそういう動きができれば、コブでは問題なくできるでしょう。
ただ、コブをイメージした滑りをするのはある程度滑れる人でも難しいものがあるので、こういうモノだ、という理論を整地でやってからコブ連に入れば、よりスムーズな流れを体感できるのではないでしょうか。