指導員研修会は意外に充実

 新発田くらいだったら通えるかも?という軽い考えでしたが、思いのほか大変でした。
ただ、片道2時間半強でしたし、小旅行と思えば楽しいものでした。
290で、栃尾→下田→加茂→村松→安田→新発田という行程で走りましたが、この道は実は結構今までも使っていたんですよね。
昔の山仲間たちによく連れて行って貰った山塊では、猿毛岳、菅名岳、越後白山、五頭の山、二王子、飯豊、イブリ、大朝日なんかがあり、平井氏と五剣矢に行った時もこの辺を通った気がします。
次男の山形から新潟市への引っ越しの時もこの道を辿ったものです。
なので、そういうなつかしさに、もう一度触れたいというのもあったり、また訪れるかもしれない山々への様子見も兼ねて通うことにしたのです。
それと、女子ではないのでさほどの荷物は要りませんが、やっぱり泊まるとなるとそれなりに準備しないといけませんし、宿選びも大変です。
 最初のSAJ 県連の開催予定地は胎内スキー場でしたが、早めのクローズで、理論研修だけが最初の1日目のみ胎内スキー場レストハウスでした。なので、スキーは初日所持せず。で、2日目からは会場変更で二王子ニノックススキー場となり、スキーを持ってこなくてはいけません。あれこれ考えず通ってしまおうということになりました。
 そもそも、車を長時間運転するのは全く苦になるどころか、逆に好きなので問題はありません。ただ、燃料代がかさんでしまうので、結局泊まっても通っても出費は大差なかったという気がします。
でも、道中のいろんな景色を楽しんだり、いろいろ考え事をしたりするのもまた車運転の醍醐味ですから、やっぱり通って正解だったと思っています。

さて、まったく研修会については期待はしていませんでしたが、初日の理論研修では、やはりあまりよくわからず、困惑してましたね。
必死に食らいついてメモなどを取っていたんですが、途中で仕事の電話が2つほどあったりで、途中で理解する気力を失ってしまいました。それほど、微妙な部分であり、そこまで難しく細分化するのか?という疑問もありました。
しかしながら、最近では、あまり教程の内容にこだわらず、各イントラがかみ砕いて指導せよ!みたいな極論で終始した感じでした。
昔のように、教程通りに必ず教えよ!という暗黙のルールがありましたが、最近はかなりそういう檻がなくなった気がします。
 2日目からは二王子ニノックスに会場を移し、朝から実技研修です。
前日の理論研修の内容を実技指導していただき、あとは個々のスキルアップ時間という感じでした。
久々にアルペンスキーで急斜面をノンストップで滑ったりと、けっこう疲れましたね。
悪雪では、曲げる意識よりも次のターンに向かっていく部分で、積極的に足を横壁にぶち当て伸展していくように抵抗を求めるなど、また、ストックをついた手の方向にそのまま体を預けていく、など、いろいろためになる講話がありました。
また、カービング要素では、内側に重心を置き、外スキーが押せるポジションを作る…など、・・・、この辺は実際にやっていることではありますが、非常にタイトな講話でもありました。
途中、遊びで細かいピッチのコブを滑ったんですが、私は途中でコースアウトしてしまい、「なんでだろう?」、とかなり悩みました。自分のレベルでは多少雑な滑りではあるが、あれは普通に滑れるだろうと思っていたコブだからです。それもアルペン板ですからね。
なので、昨日は研修会カードをチェックをしてもらった後、さっそくコブへトライしました。
しかし、数ターンでコースアウト。明らかにおかしいな‥と。
これはもしかしたら、例のパターンではないか?と思い、さっそく修正。
要は、ブーツの強度が93という、非常に柔らかめのブーツを使っていたので、バックルを目いっぱい締めていたのでした。これにより、足首の遊びがまったくなくなり、切り替え時にスキーが前方へ放り出さっるという現象だったのです。
よって、通常のバックル強度にし、トライ。ストックも短め115cmにセット、さらに上体や首をやや起こし気味にし、頭を動かさず、ストックの動きを止めないよう配慮した結果、ほぼゴールまで滑り切れました。
これはたぶん、テレでも同じことが言えていたのでしょう。
コブということもあり、バックルをきつめにセットすることで、足首の柔軟さがなくなり、スキーが暴れてしまうという結果なのだと理解しました。
これは、ずっとコブを何十年も滑り続けていたにもかかわらず、新しい発見ですね。
帰りは、そんなことでたいへん気分よく帰路に着きました。

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