浅草岳方面へ(嘉平与のボッチまで)ステップソール細板山行

 予定外の休みとなり、カモシカ調査を兼ねネズモチ方面へ行く予定でしたが、白崩沢方向へと行くことにしました。
白崩沢から道路沿いにたくさんトレースがあるなぁ~と近くまで行ってみると、モービルの跡でした。
たぶん、早坂尾根経由で行ったのでしょうか。あまり有り難くないことですね。
 昨日もステップソールで行こうと思い、歩きはじめました。
軽いザラメのクラスト状態でしたので標高差をあまりとらず、急な所は階段登行や斜登行で歩いていたので、ヤジマナ滝pまで2時間半もかかりました。
全体としては雪が少なく、シラベンノノ沢も入ることができませんでした。
ただ、ヤジマナ滝pあたりの尾根はまだまだたくさんあるように見えましたが、3月に入ったばかりですからね。
 ヤジマナ沢源頭部に差し掛かるころ、後続ソロが歩いてきたので先に行ってもらいました。
細かい九十九折りですからコースタイムはかなり遅く設定しています。
ヤジマナ源頭pから風雪があったようで、スカブラの吹き越しと凍った部分で、痩せ尾根となっていました。
しかも、いやらしいガスで視界がヤバい感じになってきました。
滑降時は嫌だな、と思いながらなんとか嘉平与のボッチに。
1300位までは超安全滑走でプルークを多用しました。
時折いい感じになりますが、全体としては下山用具としてのスキーでした。
クラストが酷くなければ、ワンステップターン系である程度気持ちよく滑れたところもありました。
 肝心のカモシカ調査どころではなく、あらためて時間を作りネズモチ平を目指す予定です。
詳しい画像は当サイトをご覧ください。

この記事へのコメント

細板革靴
2019年03月06日 18:42
 難しい雪だったと思いますが奇麗なシュプールですね。BDのセントイライアスは柔らかくて素直な板ですから、あさいさんの優しい滑りに合っているように思います。
 ザラメの中斜面であれば、沈み込み抜重を明確にしたツーステップターン(廻し込みの際、外スキーに乗る時間を出来るだけ短く!一気に抜重!)も有効かと思います。自分の場合、最初の頃は悪雪に嵌って縦前転(転倒)もしましたが、雪と喧嘩しない滑りを意識しているうちにだんだんと乗り慣れてゆきました(でも、転ばない訳ではないです・・)。という事で、古来から謂われる通り「山スキーでは転ばないのが何よりのテクニック」かと。斜滑降&キックターン、大いに有りですね。
 細板ワールドの魅力に、だんだん入って来てますね!今後ともレポート楽しみにしています。細板&ステップソール&ザラメ雪最高。
あさい
2019年03月07日 04:23
細板さん、コンタクトありがとうございます。

優しい滑り←、なんとなくですが解る気がします。
自分ではかなりガツガツした滑りかな―――と思って、後で動画やビデオ(の時代)を見ると、タラーっとした感じなんですよね。
これって、体の動きがもさっとしてるせいなんだろうと思っています。

ツーステップも試みたんですが、自分としてはワンステップ系のほぼ前足過重が良いような気がしました。
片側のターンが苦手(膝の具合が悪い方なんか特に)なんですが、そっちは特にワンステップを多用してしまいます。
ワンステップというか、モダンテレマーク時代のシュテム系テレのような感じでしょうか。日本だとテレの創成期時代のあれですね。

山スキーでは転ばないこと…こういう考えは以前の自分には存在しないテーマでした。
以前は、やはりかっこよく滑走しなければならない!!というのがテーマでしたが、用具を規制した場合はやはり安全が第一です。
この間のシチュエーションであれば、アルペン板なら何の問題もなく滑走できるはずなんですが、テレ板でしかも細板となれば難易度ははるかに増すということですね。
今後もいろいろと試してみたいと思います。
あさい
2019年03月07日 04:29
追記です。

そう考えると、テレではなかったですが、プラブーツとジルブレッダで多くの山岳を滑走された小出のSSさんなどは、今から考えるとすごい人だと思いますね。
シュテムクリスチャニアを基本とし、プラブーツな利点を利用し、ほんのわずかなテレポジションを保っていた気がします。
もちろん華麗な滑りではありませんでしたが、知り尽くした滑りかと思います。
また、あの雄姿を見たいと思いますが、もうスキーは勇退されたんでしょうね。
細板革靴
2019年03月07日 06:22
 小出のSSさんはまさにレジェンドですね。プラ登山靴の特性を踏まえて、やや後ろ荷重からのピボットターンで安定感抜群です。斜面で転倒しても背中のザックを支点にコロンと復帰して強い強い。今でも夏山は現役ですが、また一緒に滑りたいですね。

 さてトップ80mmのセントイライアスについて「73mm以上は細板では無い」との御指摘もありそうですが、現在でも愛用しているテレマーカーは多いようです。
 今から20年くらい前にカルフから「10th mountain(テンス マウンテン・アメリカの第10山岳師団の意味)」というステップ板が出ましたが、これが何とも素晴らしい板。スリーサイズは99‐68‐84と非常に実用的。何よりもトップが幅広で悪雪に強く、節度感のある1.5キャンバーで軽量。しかもカルフのステップソールは「登坂能力は(山で使う場合)抜群」。
 「細板の聖地・早坂尾根コース」はBDのセントイライアスが一押しですが、斜面変化の多い「ザラメシーズンのヤジマナ尾根コース」であれば、10th mountain(99‐68‐84)を選ぶかな(新雪であれば109‐78‐95のカルフ・ガイド!)。
 自分の10th mountainはG3タルガのテレ締具と合わせてますので、今度試乗してみます?

参考 第10山岳師団 (アメリカ軍)
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC10%E5%B1%B1%E5%B2%B3%E5%B8%AB%E5%9B%A3_(%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E8%BB%8D)
あさい
2019年03月07日 16:46

細板さんこんにちは。 

そうですね。SSさんとまた滑れる機会があるといいですね。
やはり単にスキーをかっこよく滑る事だけが今までの私の考えでしたが、用具がシヴィアになるとこれだけ違うものかということを知りつつあります。
そのうえで、良い用具(適した用具)を使えば合理的に滑れるということも言えるかと思います。

いろいろと試してみたい気持ちもありますが、お気持ちだけいただき、当分お貸しいただいている板で練習をしたいと思っています。

この記事へのトラックバック