ダイエット

 18くらいで身長は止まった。当時体重は60kgそこそこ。20台中盤で少し体重が増えたが、それでも65㎏前後であった。
食べても食べても太らない体質で、もっと太りたいと思っていた頃だ。
28歳で結婚したのだが、結婚後直ちに太った。同時に晩酌の癖が付き、食欲も増進したのである。
子供が生まれ、抱っこしている写真があるのだが、早くも腹には余分な脂肪が目立つ写真がある。
結婚する前は、ウエストは76㎝であったが、結婚後は80を簡単に上回った。
基本的に酒量が増すに連れ、体重も増加傾向にあった気がする。
一番体重があった頃は、2003年初頭の頃である。冬場に上越国際スキー学校にインストラクターで手伝いに来ていた当時であろうか。
泊りがけで来ていて、朝な夕なに豪華な食べ放題のバイキング。そしてその前には、泥酔するほどアルコールを飲みまくっていたのである。
逆に、どのくらい太ることが出来るだろうか?というアホ見たいな事にチャレンジもしていた気がする。
結果、81kgが最高記録となった。腹はこの世のものとは思えないほど突き出ていて、まるで妊婦のようだった。
スキーイントラでスキーブーツを履く時も、ぜーぜーと荒い息となり、汗までかいていた。
 その後は、体調を崩したりして最高72kgくらいまで落ちたことはあったが、平均すると77kg前後で推移していた。

 興味があるので、ダイエット番組は割りと好きである。色んなダイエットがあるらしく、お笑い系の芸人が色んなダイエットジャンルに挑んでいる様子を楽しく見ている。
芸人ではないが、ボーカリストの森公美子のレコーディングダイエットって言うのも最近よく言われているダイエット方法のようだ。最初は、レコーディングのように歌でも歌うダイエットなのかと思っていたら、食べたものを記録するだけのダイエットだそうで、その際、できれば朝食だけはバナナで済ませるというものだった。
バナナは、腹持ちが良く、代謝が高まるということである。
後は、自分の食べたものだけをひたすらメモすると言う簡単なダイエットだそうで、やっているうちに書くのが面倒になり最終的に食べる絶対量が減ってくるのだそうだ。
要は、あんまり難儀をせずに、楽して痩せようというもので、他には腰回しダイエットなどがあったが、これは結構きつそうだった。
 自分がダイエットをしなければならないと痛切に感じたのは、2003年の秋である。
最高体重を記録した後の数ヵ月後、知人と前毛猛~毛猛山~未丈ヶ岳~日向倉山~銀山平というスーパーな大縦走を丸1日行程でやってみようという計画にひょいひょいと賛同し、参加してしまったという身の程知らずの経験をしたことがあった。この時はおそらく病変もあったであろうし、あらゆる体調の悪さがまとめて訪れた日であり、体重の多さから来る膝の激痛も感じた日でもあった。まさに泣きっ面に蜂状態で、一晩ビバーグさせてもらい、翌日はこなきジジイのような情けない顔で帰宅したのである。
その後、再び調子よくなり、普通に生活していたのだが、9月初旬に前毛猛の藪漕ぎでお客様と出向いていたときに、異常な疲れを感じ医者に診てもらった。かなり時間は掛かったが、特に異常ではないとのことであった。ただ、以降、体重を減らすことにかなり執着し、飯を微量にしたものだから、体重は減るものの力が入らずへなへなした感じで、まるで栄養失調状態のように体調は絶不調であった。その当時が、72kgまで体重が落ちたときである。この年から、体重を増やそうという意識から減らそうという意識に変わったのである。
 2004年、2005年と体重はリバウンドした。
中越地震などがあり、アルコールに身を任せる日も多く、不摂生な生活からくる体重増加でもあった。また、2005年にはあまりの体調不良にてアルコールを一時止めたこともあった。しかし、その間は全く運動量は少なく、食べる方は好き勝手に食べており、特にチョコレートなどの甘いものは結構食べた記憶がある。つまりアルコールは止めていたが、他の代価のものに気持ちが傾倒していたのであろうか。
 基本的に、この数年は77kg前後で推移していたが、2006年に再び80kg近くなり、5月の二王子岳登山後では79kgにまで太っていた。おまけに6月には通風が再発し、アルコールをしばらく止めなければならなかった。ここで再びダイエットを意識し、やはり食べる量を減らす方法で72kg程度まで落とす。ただこれも、食べる量をコントロールするのが主体であり、なかなか長続きは難しく、冬には元に戻ってしまっていた。
 ・・・・・で、今回を迎えているわけだが、今回は比較的食べる量のコントロールはあまり意識しないようにしている。ただ、もうぞう食い(バカ食い)は避けようと思い、その一環として断酒もしている。ただ、断酒の目的は他にある。断酒を決めたのは、理由があってのことであり、別に格好つけてやっているわけではない。
自分はアルコールを飲む際、アセトアルデヒドを分解する酵素が少なく、動悸がするタイプなのである。つまり酒を飲んでいる時は決まって心臓に負担が掛かる状態となっているわけであり、血圧にも悪影響をかけてきたわけだ。
酒に弱い人間が、無理してアルコールを飲んでいると最終的にどうなるのか、知人の中にもアルコールが原因で亡くなった人も多くいる。血圧上昇、脳の萎縮、心臓病、肝臓病、脾臓、骨の壊死etc・・・。
 酒は楽しいものであるし、酒を飲みながらわいわいやるのは良い事である。その考えは全く変わることが無い。
昨年の健康診断では(今年度は未だ未受診)自分の体の中には悪い状況が出来つつあった。ただ、それは未だ病気と言えるものではなく、心配するというレベルではないらしい。が、しっかりと自分のポテンシャルを把握し、対応し、トレーニングするべき所は鍛え、節制するべきところはしないといけないと思う。

頭に浮かんだ内容をだらだらと書いてしまった。
本題は実はこれからである。
あんまり毎日のように山に行っていると、恥ずかしい気持ちになる。仕事が暇なんだな?とか勘ぐられてしまいそうで・・・。でもそれは本当だから仕方ない。
で、またまた今日も守門に行ってしまった。少し雨っぽかったが、大原口には2台の関東ナンバーの車がいたので、ちょっと登ってこようかという気持ちに傾いてしまった。
もういい加減に、タイムトライするのは厭なので、腕時計はさらっと確認するのみで、5分間隔でのスタートはやめた。
見晴台に着いたら、2台の車に分乗して来たらしく8名ほどの中高年者がなにやら地図を片手に会議をしていた。挨拶を済ませると、『聞けばいいじゃない』と女性の声がちらりとしたので、『何か、あれですか』と答える。田小屋コースのことを聞かれたが、そこまでに至る車道の事を聞きたかったようであったが、その地図通りですと答える以外に説明のし様が無かった。
田小屋のほうには、宿の車か何か、迎えをあらかじめ頼んであるのであろうかと疑問に思ったが、そこまで深く詮索しなかった。ヒメサユリ荘辺りに泊まれば、温泉もあるし、ゆっくり観光気分の山旅が満喫できるだろう。このお客さんが丸ごと来てくれたら、土曜に守門になど登らなくて済むのにとつくづく思う。改めて自分の非力さを呪う。
 ものの、2分位であろうかそこで少し時間をロスしたので、もうこの間のタイムは更新できないとあきらめる。
見晴台を出た時点で、既にベストタイムの5分遅れであった。その後、少し追い上げたが、結局1時間半くらいであった。
山頂は寒く、直ぐ雨具を着込んだ。祠に手を合わせ、いつもの祈りを捧げ下山に入る。
ちょうど小烏帽子のところで、先ほどのグループに会う。
下山はどのコースに下るか決まったかを聞くと、やはり田小屋に下るという。見晴台では、田小屋はあまりコースが明確でない旨説明し、下るなら二口か保久礼がお勧めと言ったのだが、二口は蜂が居るとの説明を忘れており補足でそれを伝える。すると中高年グループもそれを知っていたようである。どうやら大原口へ来る前に二口登山口に一回行って来たようであった。
 下りは、思いっきりネガティブな発想をしながら下るのであるが、面白くないのでシロに当たったりしてシロも迷惑だったであろう。
今日のシロは全く暑くなく、むしろ大好きな寒い季節のような日であったから、全く疲れを見せなかった。
でも、いつか、このシロも自分と一緒に歩けない日がやってくるのであろう。シロが先かそれとも俺なのか。

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この記事へのコメント

イケ
2008年09月27日 18:09
私、高校1年の時から、カタログスペックは変わってないんですよね。
身長180センチに対して、体重60キロ(時により+-2キロ程度)。。。
ただ、カタログスペックはあくまで表面上の数字で、明らかに肝心なところの筋肉は衰え、腹周りの脂肪は増えてます。
γGTP(肝機能の状況を示す数値だそうです)の数値もメタクソだし。。。
「やつれてる」って言った方が早いのかな?(^_^;
かぜ
2008年09月27日 18:40
長いこと、人気がなく淋しい思いをしてました。無人小屋にやっとお客さん来場ですね、有難う御座います。
カタログスペックですか、初めて聴く言葉ですが、要は何十年も体重が変わらないってことなんでしょうかね。
近くのお化け山行をする友人もそのタイプです。
今まで、ダイエットは、体重を減らすことを主目的にやってきましたが、池さんの言われるように、体脂肪率なんですね。
筋肉が増えれば、おのずと代謝も高まり、脂肪も燃えやすくなるのだとか・・・。
ですので、体重そのもので一喜一憂するのは良くないそうです。
だからなのか、あまり減り具合は良くないですね。結構そこそこ腹八分目くらい食ってますしね。

いやぁ~、でも60㌔だと軽そうですね。山なんて飛び跳ねるように行ける気がします。
俺も何とかせめて、労働医学協会推奨の68.5kgくらいまで落としたいですね。
まだまだ、しつこい脂がたっぷり腹にありますからね。
毒が含まれているので、これがまた燃え難いのなんのって。
かぜ
2008年09月27日 18:43
長文にコメント有難う御座います。

暇をイイことに、1時間半も掛かってこの長文を書きました。全くアホです。
それに特にもならない話ばっかりで。
でも、こういうくだらないことを書くって楽しいなぁ。
イケ
2008年09月28日 09:06
私のブログなんて、タマにコメントが入ったと思えばエロサイトの自動書き込み、なんて有様ですからね。
こちらはむしろ「盛況ですね。」と言いたい所です。(苦笑)

今度の藪山の話ですが、もし可能なら、単独では考えにも入っていなかった烏帽子が魅力ですが、アリですかね?
それにしても毛虫だらけの稜線だなぁ~。(^_^;
kaze
2008年09月28日 15:02
日々、書き込みいただいている池さん始め皆さんのおかげですよ、有難う御座います。
あまりコメントがないと、単独行で何日も人に会わない状態のようですからね。
勿論、私の場合は一日だけでしたが、。

ということで、今日も山でした。
なにが・・・『ということ』なのか解りませんが。

毛虫?崖の事ですかね。片方ですから問題ないですよ・・・と思います。

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