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zoom RSS 猟人生を卒業しました!

<<   作成日時 : 2017/04/21 06:23   >>

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 17 / トラックバック 0 / コメント 2

 ずっと背負い続けてきた、銃という凶器とも言える器物を昨日、警察署へ返納しました。
ちょうど長男が生まれた年に、銃砲等所持許可と狩猟免許(当初は乙種)を取得しました。
最初の数年は、猟友の諸先輩と兎狩りに行っても、100mほどでカンジキ歩きで息が上がり、着いて行くのに精一杯でしたし、狙った兎はことごとく外し、失意の日々でした。
三年目からは射撃場に通ったりし、単独猟でもそこそこ猟かを上げることが出来るようになりました。
10年目くらい目には、兎がたくさん居たこともあり、40頭を超す兎を捕獲した年もありました。
その後、徐々に兎は減り、また、冬もなかなか猟に出る機会が薄れ、手放すことにしました。
その中でも、クマを1頭仕留めさせていただいたことや、仕留めたかのように思えた熊が滝つぼに落下し、それを捜索しながら、大雲沢側の雪のスラブを3日間捜索したことなどが思い出深いですね。
 なにしろ、獲物が居なくなったというのが辞める一番の原因でしょうか。
つまり、年に掛かる経費と獲物の数が合致しなくなり、ただ、所持している時間が圧倒的に長いという事でしょうか。
 猟期は11/15から2/15と短く、鴨猟を少しやったかと思えば、すぐ雪が降って鴨猟はあっという間に終了です。
その後は、雪がしっかり降り積もるまで、猟という猟はまったくできる環境にありません。
カンジキを付けて、山野を歩くことが出来るには、1月中旬以降です。
また、ドカ雪や、クラスト雪などと言う日には難しいものがあり、なかなか好条件での出猟はできないのが現状です。
たまたま、夜に雪が降り、朝方から晴れたとしても、決まっていた用事や仕事があれば出猟はできません。
 昨年は、いい日もありましたが、雪が少なすぎてまったく出れませんでしたし、そのほかの日は全て用事が入っており。結果的に出猟はしましたが、猟かは0でした。
今年は、運良く良い日にたまたま出ることが出来、なんとか三頭は捕獲しましたが、野兎駆除期間は早めのツリーホールのため、兎は高所へと移動するのか、ダメでした。
また、これからは熊駆除の時期となりますが、これもなかなか参加は難しく、総体的に考え止めた次第です。
 私の場合、更新が来年の2月ですので、今年中に狩猟免許の講習会と銃所持許可の講習会を受講する必要があり、更新のための射撃教習まで受講しなければなりません。
また、更新真際になると、警察署の係員が自宅を訪問し、相談ロッカーの場所や、銃ロッカーの場所を図面通りかどうかを現場確認します。
このような手続きの為に各書類を作成するべく、何度も警察署に足を運び、またそれらの書類の中には精神科医の診断書も添付する必要もあり、書類を揃える費用もバカにはなりません。
 昨日、銃との最後のお別れを警察署でしてきましたが、少し寂しい気もしました。
ひんやりとした感触や、うっすらと残る火薬のにおい、ところどころに残る変形の形跡やら、傷。
ベレッタという外国の銃でしたが、中古で買った10万円のものでした。
結局、二丁中古銃を買いましたが、新品は買う事はありませんでした。
お金を出したにもかかわらず、最後は自分のものにならないという変な話ではありますが、寂しい気持ちよりも、開放感の方が強いですね。

朝一に、252号線を走っていたら、横に只見線が並走してきたので、急遽走りながら携帯で撮影してみました。↓
画像

 
下は警察で最後の撮影会をしました。
二つに分解しています。
画像
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
お疲れ様でしたー。
それだけ,現実として猟期が少ないと,銃を維持する方が大変そうですね。

開放感があるということは,銃を保持する重さって,かなりあるんですね。

いつか,大月の雁ヶ腹摺山を登って行ったら「ガサガサッ」と音がするので,笛を鳴らしたら,イノシシ狩りの人が走り出てきました。 ああいうの見ると銃はちょっと怖いです。

銃は自分で購入しても,最後は警察に返納するんですね。 うーん納得だけど,何となく2〜3万円返してくれてもいいような ...
mark*
2017/04/23 12:00
銃所持のストレスは私にとっては大変でしたね。
銃を用いた事件があるたびに、警察の締め付けがきつくなり、立ち入り検査などが頻繁に行われるようになりました。
そういったストレスを相殺するべく、獲物を得ることが出来ればまだ継続の余地はあったのですが、なにしろ対象獲物が居な過ぎましたから。
 私は未だ安価の中古銃ですから、返す価値はないも同然ですが、数十万円相当の買い物を皆様されている人も多いと聞きます。
あさい
2017/04/23 19:04

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