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8月の25日辺りから、1週ほど仕事が続いたが、業者さんが一旦戻ったため、9月2日あたりから連続で山歩きをしていた。 まさか、単独で裏越後三山を歩くなどとは考えてもいなかった。行くとすれば、小千谷のM君にでも連れて行ってもらうしかあるまいと思っていたのだが、別に単独でも良いのか、という気になってきたのである。 その実、地図も大分前から4枚揃え、きちんと磁北線を引き六つ折にしていたし、潜在的にはかなり準備はしていたように思う。 今回の断酒も、実はこの山行をスムーズに行うための一環でもあった。 (5日ほど前に、長男が職場の夏休みと言って帰省していたのだが、昨日は最後の夜なので家族で久々に焼肉でも食おうと出かけた。 長男と父は生ビールを飲んだが、自分は茶のペットを買って飲んでいた。 普通なら、達成した山行と倅のために乾杯をしたかったのだが、本当の乾杯はまだまだ先だ。 気の遠くなるような時間が必要なのである。 昨日、一昨日の山行で、もう少し顕著な断酒の効果が得られるのではないかと期待したが、あまり関係なかった。なので、内心やけくそで飲んでしまいたい衝動に駆られたが、やめたのである。 生きなければならないからやめるのである。 今後、体力が断酒によって好転するかしないかは、未だ解らない。今のところ、微々たるものだと思っている。 もし今回、断酒前のように、酒の切れ目のない状況でこの山行に望んでいたなら、どうなっていたか・・・。それを考えると、飲まなくて良かったと心底思うのである。) 今回の山行では、随分内容の濃い経験が出来たと思う。先ずは水。水が少ないということは周知の上であったが、確りと調査をしておくべきであったし、溜まり水を煮沸して飲用にすることも考えなければならず、そのためのコンロを準備するべきであった。これは初歩的なミスと言えよう。 結果的に、この2日間で飲用に消費した水は、5.5gであった。汲んできた水は銀の道途中の雨具を着るときに全て消費したので、補充してきた水がなければ完全に脱水の危険があった。 次はコースの状況把握。核心部は荒沢岳から兎岳の間だけである、との強い思い込みがあり、兎岳から中の岳はゴールデンルートであるとの逆の思い込みもあった。また、兎岳から中の岳のコースタイムもあまり気にしていなかった。机上登山ももっと確りやっておかないといけない。 なんといっても印象深いのは水不足だったと思う。結構焦っていたので、最悪川の底まで行っても水を確保しようとも思っていた。 裏越後三山縦走は、長年温めていた山旅であった。それも無事終了。帰ってきて一夜明け、ブログも2回も書き、報告文もかなり詳細に記載した。ここ最近、短文が多くなっているので、内心感慨深いのだと思う。でも、これらを書くことよって、裏越後三山縦走は終わったのであると改めて感じる。 いつもの年ならば、仕事の都合でなかなか行きたい山には行けないケースが多いのだが、今年は残念ながら暇な年であり、山歩きが出来る環境が大いにあったのである。 ずっと暖めてきた山行のひとつ、『吉ヶ平ルートから大岳』。スケールは小さいが、『番屋山』・『鋸山』・『光明山』・『狢ヶ森山』。そして最も憧れだった、今回の裏越後三山。 今年は、スムースに山行が実行できている。まだ、もっと沢山行きたいところは有るが、次のターゲットは、さらに困難を極める。体力的なものはさほどではないと思うが、登山的な知識が確り無いと無理であろう。『新潟・百山(改訂版)』をさらっと読んだのだが、どうも解らない。 今年は、とりあえず、それに意識を持っていきたいところである。 |
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